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歯周病とタバコ

歯を失う一番の原因である歯周病は、タバコによるリスクがとても高くなります。
タバコによるお口の健康被害は・・・

●口臭
ヤニと煙の特有なにおいがします。
 
●着色
歯や歯肉がヤニで汚れます。
 
●歯周病
悪化させる一番の要因です。着色により発見が遅れたり、
進行を促進してしまい、重症化します。治療で改善しても、
再発しやすくなります。
 
●がん
口腔・咽頭がんの発生率は、非喫煙者の3倍です。
咽頭がんは、32.5倍もあります。
 
などがあります。また、喫煙者特有の顔つきを「スモーカーズフェイス」と
言います。
 
●スモーカーズフェイス
しみやしわ、吹き出物などの肌トラブルが多く、歯や歯茎の黒ずみ、歯の表面への
ヤニの着色が目立ちます。
 
タバコを1本吸うと、ビタミンCの1日の必要量の約半分が失われます。どんなに食事で
気をつけても健康を害するものです。喫煙は生存率も悪くなるので、歯だけでなく、
身体のためにも大敵なのです。
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